保育園ブログ
夏の色遊びからコスモスのタペストリーが完成しました。(2歳児・ひまわり組)
2歳児クラスの夏の思い出から絵具遊びをご紹介します。
水遊びが大好きな子どもたちと色水でも遊ぶなかで絵具遊びも行いました。
準備から子どもたちと一緒に行ったところ、2色の絵具を混ぜて色が変化していく様子を楽しみつつ、ローラーの感触も面白くて夢中になっていました。
準備ができたお友だちからホール脇通路で色遊びスタート。ローラーが彩る絵具の変化に夢中になって塗るうちにどんどんダイナミックに楽しみはじめる子どもたち。
手のひらで絵具の感触を味わい、それからボードに重ね塗りを楽しみ・・・
ホール脇通路が一気にカラフルに変化していました。たっぷり遊んだ後は温水で汚れを落としスッキリ。
子どもたちが絵具遊びを楽しんだボードには担任保育士が仕掛けを準備していました。
絵具が乾いてからマスキングを外すとコスモスのタペストリーに変身。お部屋に飾ると1歳児の子どもたちも指さしして喜んでいました。
感触遊びを楽しむ際には安全面に配慮した上で開放的に遊ぶことができる環境を整えています。
濡れたり汚れたりすることを気にせず、安心して一人一人のペースで感触を味わい、のびのびと表現する経験を重ねていくことで子どもたちが創意工夫して遊ぶ楽しさに繋げていきたいと思います。
着替えの準備にご協力いただき、ありがとうございました。
秋風に揺れるちゅうりっぷ組(1歳児)の風鈴です♬
指先を使って遊ぶことが楽しくなってきたちゅうりっぷ組(1歳児)ではシール貼りに集中する様子が見られています。
台紙からシールをつまむこと、立体のコップに貼ることも楽しんでいます。
出来上がったコップを嬉しそうに見せてくれました。
皆でシール貼りを楽しんだコップは風鈴に仕上げ、クラス前の廊下に飾りました。
涼しい秋風に揺られている風鈴をお子さんと一緒にお楽しみください。
これからも子どもたちと一緒にいろいろな経験を楽しんでいきたいと思います。
甘くて美味しい「すいか」が収獲できました・ゆり組(5歳児)
5月、すいかの苗を植えたゆり組の子どもたち。フェンス外に伸びたつるにすいかが実り、気づいた時には園庭内に戻せなくなってしまい、皆で相談してネットをかけていたすいかを収穫しました。
ずっしり実ったすいかを順番に抱っこしてみました。
重さに驚いたり、愛おしそうに撫でたりしながら収獲できたことを喜ぶ子どもたち。
触って観察してから皮を消毒し、子どもたちの前で切り分けました。すいかが苦手な児は「小さいのちょうだい」とリクエストしていました。
すいかで乾杯しようとお友だちを誘う様子も見られていました。
甘い匂いに笑顔いっぱいでポーズする子どもたち。
皆で育てたすいかは甘くてとっても美味しいすいかでした。切り分けている途中、いつも見にきていた1歳児クラスにも「食べさせてあげたい」という声が上がり、1歳児クラスに半分プレゼントしました。皆で協力して収獲できた喜びを共有するだけではなく、「他クラスの子どもたちも食べさせてあげたい」と分けてあげたゆり組の思いが嬉しい一日でした。
オリジナルロケット作り(ゆり組・5歳児)
「手倉田アートイベント~5歳児親子レクリエーション」は延期いたしましたが子どもたちの宇宙への興味はまだ続いていて皆でロケット作りに取り組んでいます。
「長いロケットにしたい」と相談し、お友だちと協力して長くしようとするもののペットボトルが落ちてきて何度もチャレンジする様子が見られました。
自分が思い描くことや「こうしたい」という気持ちをを友だちに伝え、一緒に取り組んで協力する子どもたち。
色選びも真剣です。
ゆり組らしいカラフルなロケットが出来上がりました。
試行錯誤を重ねながらも子どもたちで話し合い、考えたロケットを作り大喜びで完成ロケットを披露してくれる子どもたち。
話し合いではお互いの思いを強く主張し、ぶつかる姿もありましたが、話し合うなかで相手の気持ちを気にかける様子も見られました。最近のゆり組は話し合いを重ねてきたことでトラブルになった際にも子どもたちが仲裁に入り、話し合う様子が見られています。子どもたち自身で考え、行動しようとする姿が頼もしいゆり組の子どもたちとこれからもいろいろな活動を楽しんでいきたいと思います。
冷たい氷クレヨンで吹き流しをつくりました(ひまわり組・2歳児)
明日から「仙台七夕まつり」ですね。手倉田でも「ひまわり組・2歳児」の保育室前に吹き流しを飾っています。
暑くなり始めた夏の初めに「氷クレヨン」遊びを楽しんでいたひまわり組。
色のついた氷が出てくると興味津々で子どもたちが集まってきました。
氷の冷たさに驚きつつも、ぐるぐる描くことを楽しむ中で氷が溶け出して色が変化する様子に気づいたり、紙以外にも腕にも色づけしたり・・・と思い思いに「氷クレヨン」の感触を楽しみました。
今回の色遊びは障子紙で行いました。氷が溶け出して変化する色の様子に気づいたり、いつもとは違う紙の素材の感触を楽しんだ子どもたちです。
子どもたちのペースで様々な経験を重ねていけるよう、一緒に楽しんでいきたいと思います。
世代を超えた夏の思い出「クワガタとカブトムシ」
ゆり組(5歳児)の男の子たちが夢中になって観察しているのは・・・。
0歳児のお父さんからいただいたクワガタとカブトムシです。
お仕事中に見つけたお父さんが捕まえたものの、我が子はまだ何でもお口に入れてしまうお年頃で・・・。
保育園の子どもたちが喜ぶのでは・・・と持ってきてくださったのです。
我が子を思うお父さんの思いを保育園の子どもたちにも寄せていただき、子どもたちはもちろんですが職員にとっても嬉しいプレゼントでした。
いつも図鑑で見ている大好きなクワガタとカブトムシを間近で観察しているうちにどんどん顔が近づいていき、カブトムシのような体勢になる子どもたち。
観察を楽しみながらクラスでクワガタを持ってきてくださったお父さんに気持ちをどう伝えようかと話し合いました。
「ありがとう」を伝えたいけれど、お迎えの時間の違いで「会えないかも」と考え、お手紙を書きました。
いつも元気いっぱい活発な反面、恥ずかしがりやな一面もあるTくんが「渡してほしい」と、恥ずかしがりながらも気持ちを伝えてくれたTくんの姿に、とっても嬉しい気持ちになりました。
これからも一人一人が安心して自分の思いを伝えられるように子どもたちをサポートしていきたいと思います。
もも組(3歳児)つなぎデビューしました!
みんなでお世話したきゅうりを収獲しました。
きゅうりのトゲトゲの感触や重さを知った子どもたち。中身への興味が広がり断面の観察も楽しみ、じっくり見た後はスタンプ遊びも楽しみました。
絵具遊びを楽しんでいる子どもたちが着ているのは絵具遊び用のつなぎです。これから沢山、絵具遊びを楽しみオリジナルつなぎにカスタマイズしていく予定です。
手倉田アートイベント2022まであと19日!
7月23日(土)の5歳児親子レクリエーションに向けて遊戯室壁面の下地塗りを6月に行いました。
今年のテーマ「宇宙」にちなみ、遊戯室全面が紺色の世界に・・・。
正面の壁は共同作品スペースとして仕掛けの仕込み中です。
東側の壁には子どもたちがそれぞれ考えた「自分の惑星」の下絵をもとに職員がステンシルの仕掛けの準備を進めています。
全ての下絵に切り込みを入れたら、その上から紺色のペンキを重ね塗りしていきます。
当日は紺色の世界にみんなで色遊びを思い切り楽しみましょうね!!
その先に表れる今年のゆり組の世界が今からとっても楽しみです。
きらきら寒天遊び~ちゅうりっぷ組・1歳児~
冷たい感触の寒天遊び。準備段階から何が始まるのかとワクワクしている子どもたち。
昨年度は恐る恐触っていた子も今年は自分から手を伸ばして感触を楽しんでいました。
初めての子どもたちもお友だちの楽しそうな様子に誘われ触り始めたり、れんげを使ってすくったり、包丁で切ってみたりと感触だけではなく道具を使って遊ぶ様子も見られました
赤、青、黄色の寒天の感触を両手で楽しみながら猛暑日を涼んだ子どもたち。寒天が粉々になるまで「もっとしたい」とじっくり遊ぶ姿もありました。これからも子どもたちがやりたいと思ったことを思いきり楽しんで過ごしていきたいと思います。
ぷるぷる寒天遊び~たんぽぽ組・0歳児~
30℃越えの暑さで戸外で遊ぶには暑すぎて・・・お部屋で涼みながら感触遊びを楽しみました。
冷たい色つき寒天を広げると興味津々で手を伸ばし感触を確かめる児、ジップロックに入っている寒天を触ってみる児・・・と一人一人のペースで感触を確かめていました。いろいろなことを子どもたちのペースで楽しんで過ごしていきたいと思います。