2022年8月の記事一覧
甘くて美味しい「すいか」が収獲できました・ゆり組(5歳児)
5月、すいかの苗を植えたゆり組の子どもたち。フェンス外に伸びたつるにすいかが実り、気づいた時には園庭内に戻せなくなってしまい、皆で相談してネットをかけていたすいかを収穫しました。
ずっしり実ったすいかを順番に抱っこしてみました。
重さに驚いたり、愛おしそうに撫でたりしながら収獲できたことを喜ぶ子どもたち。
触って観察してから皮を消毒し、子どもたちの前で切り分けました。すいかが苦手な児は「小さいのちょうだい」とリクエストしていました。
すいかで乾杯しようとお友だちを誘う様子も見られていました。
甘い匂いに笑顔いっぱいでポーズする子どもたち。
皆で育てたすいかは甘くてとっても美味しいすいかでした。切り分けている途中、いつも見にきていた1歳児クラスにも「食べさせてあげたい」という声が上がり、1歳児クラスに半分プレゼントしました。皆で協力して収獲できた喜びを共有するだけではなく、「他クラスの子どもたちも食べさせてあげたい」と分けてあげたゆり組の思いが嬉しい一日でした。
オリジナルロケット作り(ゆり組・5歳児)
「手倉田アートイベント~5歳児親子レクリエーション」は延期いたしましたが子どもたちの宇宙への興味はまだ続いていて皆でロケット作りに取り組んでいます。
「長いロケットにしたい」と相談し、お友だちと協力して長くしようとするもののペットボトルが落ちてきて何度もチャレンジする様子が見られました。
自分が思い描くことや「こうしたい」という気持ちをを友だちに伝え、一緒に取り組んで協力する子どもたち。
色選びも真剣です。
ゆり組らしいカラフルなロケットが出来上がりました。
試行錯誤を重ねながらも子どもたちで話し合い、考えたロケットを作り大喜びで完成ロケットを披露してくれる子どもたち。
話し合いではお互いの思いを強く主張し、ぶつかる姿もありましたが、話し合うなかで相手の気持ちを気にかける様子も見られました。最近のゆり組は話し合いを重ねてきたことでトラブルになった際にも子どもたちが仲裁に入り、話し合う様子が見られています。子どもたち自身で考え、行動しようとする姿が頼もしいゆり組の子どもたちとこれからもいろいろな活動を楽しんでいきたいと思います。
冷たい氷クレヨンで吹き流しをつくりました(ひまわり組・2歳児)
明日から「仙台七夕まつり」ですね。手倉田でも「ひまわり組・2歳児」の保育室前に吹き流しを飾っています。
暑くなり始めた夏の初めに「氷クレヨン」遊びを楽しんでいたひまわり組。
色のついた氷が出てくると興味津々で子どもたちが集まってきました。
氷の冷たさに驚きつつも、ぐるぐる描くことを楽しむ中で氷が溶け出して色が変化する様子に気づいたり、紙以外にも腕にも色づけしたり・・・と思い思いに「氷クレヨン」の感触を楽しみました。
今回の色遊びは障子紙で行いました。氷が溶け出して変化する色の様子に気づいたり、いつもとは違う紙の素材の感触を楽しんだ子どもたちです。
子どもたちのペースで様々な経験を重ねていけるよう、一緒に楽しんでいきたいと思います。