本気の海賊ごっこ!~ゆり組(5歳児)VS保育者~

絵本「ダンプえんちょうやっつけた」から始まったゆり組(5歳児)の海賊ごっこ。

発表会の創作劇では海賊になった子どもたちが一致団結する場面でフィナーレするストーリーでしたが、発表会前日に担任から子どもたちに「本気の海賊ごっこをしよう!」と挑戦状を送っていました。

手紙を読んだ子どもたちはすぐに剣づくりをはじめました。

発表会後の週明け、こども19人VS保育者3人でいざ勝負!

海賊ごっこのルールは①2かいきられたらしぬ(たおれる)。1かいではしなない。

②しんでもいきている人がタッチしてくれたら生き返る。

保育者が2勝したところで、こどもたちの団結がより一層強くなり「絶対、負けないぞ!」と全力で挑み・・・

 見事、子どもたちが勝利してお宝を手にしました!

お宝は色とりどりの鉱物でした。お互いの鉱物を見せ合いながら何で出来ているのか・・・と興味が広がり始めている子どもたちです。

日頃遊んでいた海賊ごっごから発表会の創作劇へと繋がり、発表会後は本気の海賊ごっこを行ったりと、子ども達が楽しんでいることを保育者も一緒に楽しみながら遊びや活動が発展していくよう保育活動に取り組んでいます。

大人が本気で楽しむことで子どもたちもより楽しんで思い切り遊び、その充実感から更なる意欲が育まれているように感じています。

2023年も子どもたちが安心して自分の思いを表現すること、やりたいと思うことに安心して挑戦できるよう支援していきたいと思います。