令和5年3月25日(土)第4回卒園式は5歳児が「宇宙」をテーマに取り組んできたアート活動の共同作品で、「宇宙空間」になった遊戯室で行いました。
5歳児保育室に飾っていた作品も通路に展示しました。
卒園制作は「ゆりぐみのおもいで」を共同で制作したジオラマ作品。
桜の下で食べたお弁当、長いローラー滑り台、カエルを見つけた池など沢山の楽しかったことを皆で話し合い、どうやって表現するかを考えながら制作に取り組みました。
水が冷たかった手植えでの田植えの想い出・・・
楽しかった雪山でのそりすべりも思い思いに工夫を凝らして制作しました。
19名で最後のお集まり。「ドキドキしたけど楽しかった」と緊張した証書授与について感想を話す様子から、皆で一緒にひとつの目標に取り組んで、やり遂げた達成感が感じられました。
子どもたちがいろいろな活動を通して「自分の気持ちを相手に伝えること」「相手の気持ちを考えること」の大切さを知ることができたり、沢山の活動を実現することができたのは保護者の皆様のご理解ご協力のお陰です。本当にありがとうございました。
また、地域の方々の温かいお見守りがあって充実した活動に繋がっていることにも...
手倉田保育所から民営化し、手倉田くじら保育園初めての卒園式を行った令和2年3月はコロナ禍の始まりの時期でもありました。
本来ならば手倉田保育所時代に子どもたちの育ちを見守り続けてくださった職員の皆様に共に卒園児の巣立ちをお祝いしていただきたい想いがありましたが、コロナ禍ゆえに叶わず、規模を縮小しても「式の実施」を第一とした第1回卒園式でした。
あれから3年が経ち、マスク着用は「個人の判断が基本」となった令和5年3月、手倉田保育所で1歳児だった子どもたちが卒園を迎えました。
1歳児クラスは日毎に行動範囲が広がり、興味関心を存分に探索することが楽しい時期で、朝に出来なかったことも午後に出来るようになっていたり・・・と成長著しい時期でもあります。想いがどんどん溢れてくるけれど、言葉で思うように伝えられなかったり、伝わらない思いから甘えが強くなったり・・・と子どもも大人も全身で思いを受け止めることに全力を注ぐ時期に一緒に過ごした日々はかけがえのないものです。(どの年齢でもそうなのですが)
卒園式に向けて取り組む5歳児の姿を見ながら、沢山お世話になった先生方に成長した姿を見ていただきたい思いが強くなり、当時の先...
3年振り開催の3歳未満児発表会。0・1・2歳児共に初めての発表会となり、感染症対策で年齢別入替制で実施しました。
●0歳児(たんぽぽ組)
見るもの、聞くもの、触るもの・・・日常の全てが新しく新鮮な0歳児(たんぽぽ組)では、あやされて笑ったり、喃語があらわれたりなど人との関わりのなかで思い思いに表現することを楽しめるよう、様々な遊びを取り入れて過ごしています。
そんな日頃の様子から子どもたちが大好きな絵本や手遊び歌を楽しむ様子を発表会に取り入れました。
絵本のシーンを真似てからだを動かしたり、お気に入りの場面で指さしをしたり、声を出したり、「あか」などの言葉もそれらしく話したりするいつも楽しんでいるやりとりをステージ上で披露しました。
最後はお家の方と一緒に子どもたちが普段楽しんでいるふれあい遊びを楽しみ、終始和やかな雰囲気で「はじめての発表会」を終了しました。
●1歳児(ちゅうりっぷ組)
いろいろな大人との関わりを通して語りかけられた言葉を真似るようになり、やりとりすることも楽しみながら沢山の言葉を吸収し、名前を言うこともできるようになりました。お友だちの名前を呼んで一緒に遊んでいる様子から、名前...
ゆり組(5歳児)で、みやぎ蔵王白石スキー場に出かけてきました。
人数分ではなく限られた数のそりも「一緒にしよう」と誘い合って楽しむ子どもたちです。
まだ雪が少なかったものの、「かまくらをつくろう!」とみんなで協力して雪を集め始めました。
完成したかまくらの前でポーズ!
冬ならではの雪山の自然に触れる園外活動では、のびのびと身体を動かして遊ぶことと公共の場を利用することでいろいろなルールを知る機会として取り組んでいます。
「自分たちだけが楽しい」ではなく、いろいろな方が利用する場で皆が楽しく過ごすために守らなければいけないことがあることを知り、様々な場面で子どもたち自身で「どうしたらよいのか?」と考えることに繋げていきたいと思います。
新春のお慶び申し上げます。本年も子どもたちが安心して元気に楽しく園生活を過ごし、沢山の経験を重ねながら健やかに成長していけるよう職員一同、保育に努めて参ります。
12月の3歳以上児発表会を見学してから、ひまわり組(2歳児)では発表会ごっこがあちこちで見られるようになりました。
歌ったり踊ったりすることを楽しむ子どもたちに発表会が終わった3歳以上児クラスから小道具を借りてきたところ、カラフルな衣装や新体操のリボンのような小道具など、好きなものを手に取り遊び始めていました。
5歳児が発表した筋トレをブロックで再現したり・・・
ランニングマシーンを真似て見たり・・・と思い思いに表現する様子が見られていました。
遊んでいるうちにお人形に衣装を着せて並べたり、ままごと用の椅子で幕を表現したり、どんどん遊びが発展してきて・・・
絵本でギャラリーも表現する様子が見られました。お兄さん、お姉さんたちの発表会を見てから広がり始めた発表会ごっこはどんどん変化しながら楽しむ様子が見られています。
3歳未満児(0・1・2歳児)の発表会は日頃楽しんでいる遊びからクラス毎に表現遊びや歌遊びなどを発表する予定です。
当園では3歳...
絵本「ダンプえんちょうやっつけた」から始まったゆり組(5歳児)の海賊ごっこ。
発表会の創作劇では海賊になった子どもたちが一致団結する場面でフィナーレするストーリーでしたが、発表会前日に担任から子どもたちに「本気の海賊ごっこをしよう!」と挑戦状を送っていました。
手紙を読んだ子どもたちはすぐに剣づくりをはじめました。
発表会後の週明け、こども19人VS保育者3人でいざ勝負!
海賊ごっこのルールは①2かいきられたらしぬ(たおれる)。1かいではしなない。
②しんでもいきている人がタッチしてくれたら生き返る。
保育者が2勝したところで、こどもたちの団結がより一層強くなり「絶対、負けないぞ!」と全力で挑み・・・
見事、子どもたちが勝利してお宝を手にしました!
お宝は色とりどりの鉱物でした。お互いの鉱物を見せ合いながら何で出来ているのか・・・と興味が広がり始めている子どもたちです。
日頃遊んでいた海賊ごっごから発表会の創作劇へと繋がり、発表会後は本気の海賊ごっこを行ったりと、子ども達が楽しんでいることを保育者も一緒に楽しみながら遊びや活動が発展していくよう保育活動に取り組んでいます。
大人が本気で楽しむことで子ど...
絵本が大好きなゆり組(5歳児)の子どもたちは「ダンプえんちょうやっつけた」の絵本を見て海賊ごっこが始まりました。そんなクラスの日常から発表会に向けて創作劇を子どもたちと話し合い、絵本のあらすじも子どもたちが紹介しました。
普段からいろいろなことを子どもたちと話し合うなかで自分の気持ちを伝えたり、相手の想いを知り、考えたり、折り合いをつけたり・・・と葛藤も経験しながら成長している様子を伝えたい想いから実際の子どもたちの話し合いの様子や言葉を取り入れました。
発表する曲を決める過程では歌いたい歌を子どもたちの話し合いで決めることができましたが、やりたいことをやるだけではなく、相手の気持ちへの気づきに繋げたい想いから「聞いている人はどんな気持ちになるのかな?」と子どもたちに問いかけました。再度話し合いを始めた子どもたちは「やりたいことをやる」だけではなく、「聞いている人の気持ち」を考え始め、子どもたちから「もう1回、考えよう」「みんなが知っていて、楽しく歌える曲を考えよう」と話し合い、発表会で歌う曲が決まりました。
内容が決まるまでに話し合いを重ねた子どもたちですが、決まってからは小道具づくり...
ばら組(4歳児)子どもたちは昨年度から虫探しに夢中になり、季節の移り変わりと共に様々な虫の観察や捕獲、飼育を行うなかで観察しながら描いたり、散歩や園外活動に友だちと協力して大型作品制作に取り組んだり・・・と「生き物づくし」で過ごしてきました。
そんな子どもたちと大好きな「虫」を題材にした劇で虫の動きを表現したり、セリフや楽器演奏を発表しました。
身体全体でバッタやカマキリの動きを生き生きと表現するこどもたち。
大きな木を動かしてヘラクレスの力強さを表現したり・・・
ちょうちょは大好きな花に触れる様子を表現しました。
最後の歌「てのひらをたいように」は春からずっと親しんできた沢山の虫たちとの出会いと別れを通して「いのち」について考える機会もあった子どもたちと一緒にみんなで歌いたいと思い選びました。
日々の園生活で好きなことを楽しむなかでは子ども同士で教え合い、協力する力も育まれています。
時には思いがぶつかりあうことでのトラブルも経験していますが、その経験もクラスでの話し合いの材料とし、みんなで考える機会も設けています。子どもたちと話し合い、一緒に考えていきながら友だちと一緒に取り組む活動での...
3歳以上児発表会の3歳児(もも組)の様子をご紹介します。
子どもたち一人一人が好きな「海の生き物」になり、その動きを思い思いに表現することを楽しむ様子を「ももぐみ☆すいぞくかん」と題して発表しました。
絵本や図鑑で興味を持った「海の生きものたちの動き」について話し合い、子どもたちが知っている動きや映像を見て知った動きをピアノの音に合わせて思い思いに表現する遊びでは、子ども同士で教え合ったり、「もう1回やりたい」と声が上がる程、楽しい活動になりました。
身体全体を使って動きを表現したチンアナゴ。
くるくる回ることを楽しんだクラゲたちはお友だちと一緒に「なべなべそこぬけ」を披露しました。
腕を使って動くことでアシカやイルカを表現したり・・・
つま先をあげて歩いて登場したペンギンは平均台渡りを披露しました。
背景は子どもたち一人一人が描いた「海の生き物」で、もも組ならではの「海の世界」を表現しました。
運動会の時よりも自信を持って人前で発表する様子や「友だちと一緒に遊ぶことが楽しい気持ち」が」表れていた発表の最後には、みんなで「あしたもともだち」を歌いました。
当園での園外活動は子どもたちが興味関...
5歳児が稲刈りした稲は無事に干し終わり、子どもたちが「籾すり」を行いました。
①集めたお米をすり鉢に入れ、軟式野球ボールでコロコロすると・・・籾殻(もみがら)がお米からはがれ落ちます。
②籾殻をうちわであおいで飛ばします。
③すり鉢に残った玄米を集めたものがこちらです。
④精米した新米は子どもたちと話し合い、田んぼで「塩むすび」を食べたいと意見がまとまりました。
田んぼを貸してくださった地域の方にお願いすると快く承諾していただき、収穫後の田んぼで味わうことができました。
お弁当は給食室で新米を塩むすびに、おかずは給食の鶏の竜田揚げ、切り干しサラダ、オレンジに5歳児が育てていたレモンを添えて作りました。
出来たてのお弁当を届けたところ、帰ってきた子どもたちから「お弁当を届けてくれてありがとう」という声が聞かれました。
子どもたちが考えたこと、やりたいことの実現には地域の方や給食室職員からの協力があって実現できています。
やりたいことが実現できた達成感を味わった後に芽生えた「ありがとう」の気持ちが、いろいろな人に助けられていることが子どもたちに伝わっていると感じられ、とても嬉しく思いました。地域...
●手倉田アート活動の取り組み
当園は手倉田保育所(1975年設立)を2019年に社会福祉法人くじらが引き継ぎ、民営化した保育園です。
45年間の先人の想い、園を巣立った子どもたちや大人の想い出が詰まった歴史ある建物と共に「手倉田保育所が歩んだ歴史や沢山の想い出をくじらが紡いでいこう」と、どんなことが子どもたちと出来るだろうかと考えました。
歴史ある建物ゆえにいろいろなところに歴史の痕跡が見受けられるのは「建物の味」でもあり、いい具合に凸凹している壁は巨大キャンバスに見立てられるのでは・・・。「手倉田くじら保育園みんなの想いをおもいっきりぶつけよう!」と5歳児親子による手倉田アート活動が始まりました。
●2022年のテーマ「宇宙」
アート活動3年目、今年の5歳児は昨年度から「5歳児になったら・・・」とアート活動について話し合いを始め、絵本「わんぱくだんのはしれいちばんぼし」から宇宙への興味が芽生えたことから「宇宙」にテーマが決定しました。
4月から保育室の壁塗りから始まり、球体の惑星づくり、ブラックホールやロケットづくり・・・と「やりたいこと」を次々に考える子どもたちの思いから天文台やSL見学にも出かけました。
子どもたち...
手倉田アート活動3年目の今年は共同作品と5歳児親子で「わたしのほし(惑星)」を描こうと計画しました。
話し合いを重ねた子どもたちの描いた下絵をもとにホール西側の壁面に拡大してステンシルの仕掛けを準備しました。
親子アートイベントで2グループに分かれて絵具遊びを行う予定がコロナ禍で延期となり、改めて日程調整するもコロナ影響で実施できず・・・。
どうしたら実施できるかを検討し、「お迎えの時間に個別に行うのはどうだろうか」と5歳児保護者の皆様に呼びかけたところ、快くご協力いただき家庭毎に実施することができました。
お迎え時の活動のため保護者の皆様にはレインコートを準備しました。
限られた時間ではありましたが楽しみにしていた子どもたちはもちろん、保護者の方からも「楽しかった」と嬉しい声をかけていただきました。
絵具遊びの次はステンシルのマスキングテープを剥がし。描いた部分まで剥がれないように慎重に取り組んでいました。
親子作品スペースは子どもたちと剥がしましたが、正面の共同作品は職員が剥がしたため子どもたちはまだ見ていません。仕掛け公開日に皆で一緒に完成作品を見たいと思います。
※実はホール東側の壁面に...
ホール壁面に5歳児で共同作品制作に取り組んで3年目。
今年は「宇宙」をテーマに保育室壁面への色遊びから共同作品の他に親子作品スペースも設定しました。
7月に5歳児親子での活動を計画していましたが、コロナ第7波の影響でやむなく延期となり・・・。その中でも子どもたちの活動への意欲は高まり続けていたので保育活動の中で取り組みました。
①仕掛けの上から宇宙をイメージした藍色を塗って準備しました。
②はじめは刷毛を使って、しぶきを飛ばして色づけしていきました。
③2回目は絵具を直接投げたり、手を使って色遊びを楽しみました。
手で色づけするうちに、やっぱり足も使いたい子どもたちです。思い思いに手足を使ってたっぷり感触を楽しみました。
④仕上げはスポンジボールに好きな色を含ませてから壁に投げていきました。
⑤投げる毎に壁が色とりどりの模様が出現する変化に夢中になる子どもたちでした。
⑥2回目の色遊び後の壁面です。
⑦スポンジボールなどで色づけした壁面です。
⑧現在、ステンシルを剥がして完成作品の公開準備中です。公開は11月17日(木)15時30分からを予定しています。
参加できる5歳児保護者の皆様にもご参加いただき、今年の...
今年も増田西公民館様より作品出展のお誘いを受け、4~5歳児が作品制作に取り組みました。
4歳児は「昆虫の世界」を2グループに分かれての共同制作にグループで取り組みました。「何を作るか」「どう作るか」を話し合い、友だちと一緒に下絵を描いたり、図鑑で調べながら3週間かけて制作した作品です。
5歳児は「私の惑星(ほし)」をステンシルで表現しました。5歳児親子で取り組む手倉田アート活動でも取り組んだ「宇宙」のテーマから子どもたち自身で考えたオリジナルの惑星(ほし)の下絵をマスキングテープを貼ったパネルに拡大し、切り込みを入れたものに子どもたちが思い思いに絵具で表現した作品です。
ロビー展示会は11月1日(火)から30日(水)・観覧可能時間:平日8:30~17:00
公民館まつりは11月13日(日)9:00~15:30に開催されます。公民館まつり訪問予定の方は来場者連絡先リストを事前にご記入の上、ご訪問ください。
4歳児(ばら組)の大型制作ふたつめ「ちょうちょ」づくりをご紹介します。
頭と体と羽の土台作り。子どもたちが思い描く形にするため、子どもたちのリクエストでお手伝い中の保育士です。
「ふわふわした羽にしたいから、どうしようか」と子どもたちで話し合い、お花紙を使うことに決めました。
洗面器にでんぷんのりを水に溶かして土台に塗り広げ、ちぎったお花紙を貼り付ける作業はのりや花紙の感触も楽しんでいました。
体と羽の色づけが終わり、しっかりのりを乾かしたあと・・・図鑑で確認しながら羽の模様を相談しました。
大型制作の共同作業を通して「どんなものを作るか」「本物に近づけるにはどうしたらよいか」を子どもたちと話し合い、下絵を描いたり図鑑を見ながら相談しました。話し合いでは自分の考えを相手に伝えようと一生懸命に話したり、相手の考えややり方を理解しようとする様子が見られていました。
目的を持って活動に取り組む子どもたちはとても生き生きとした表情が見られ、生活面でも意欲的な姿が見られたりと頼もしい様子が見られています。これからも日々の活動を通して「やりたいことを考える力」「実現するために行動する力」を大切にして...
増田西公民館のロビー作品展示会にお誘いを受け、4歳児(ばら組)では作品制作について話し合いました。
作りたいものがいろいろあるけれど、今回は大型制作への挑戦のため作るものはふたつに決めました。
「ヘラクレス」に決まった男の子チームは下絵を描き、新聞紙を丸めての立体制作に取り組み始めました。
両手いっぱいの新聞紙を押さえる子、ガムテープで留める子と役割分担も子どもたちで話し合いながら行っていきました。
昆虫大好きな子どもたちから「ヘラクレスの足は曲がっているんだよ」と意見が出て、図鑑で角度を確かめながら慎重に曲げて固定したり、制作中も活発に意見が飛び交っていました。
形を作った後に色を塗りやすいように白い紙を貼り付ける際には「強いボディを表現したい」とボンドを溶かして塗るためビニール手袋を使用している子どもたちです。
本体をしっかり乾かしてから下絵と図鑑を見ながら色塗り開始。
子どもたちと約3週間かけて取り組んで完成した大型作品はこちらです。ヘラクレスの背中の模様は子どもたちがこだわって表現しました。
公民館のロビーに搬入に伺ったところ、「毎年、楽しみにしている」「どうやって考えるの?...
増田西地区にある地域の方にお借りした田んぼで5月に田植えを行ってから5ヶ月。
地域の方に協力いただき、稲刈りを行いました。田んぼに行く前につなぎに着替えてやる気いっぱいの子どもたち。
立派な稲に生長した田んぼを見て、その変化を興味津々で見つめていました。
事前に鎌の使い方を園で練習していたものの、刃物を扱うことにドキドキしながら挑戦。
地域の方にお手伝いしていただきながら稲刈りするうちに、鎌の扱いも上手になっていました。
刈り取った稲の束ね方も教えていただきました。
刈り取った稲は子どもたちと運んで園庭に干しました。
これからお米になるまでの過程も子どもたちと取り組んでいきます。
「おにぎりを作りたい」「田んぼで食べたい」と期待いっぱいの子どもたちですが、「お茶碗いっぱいのご飯を食べるためには、どれくらいお米を集めなければならないのか」を脱穀作業などを通して知る機会にしていきたいと思います。
子どもたちが貴重な体験ができることも地域の方々のご理解とご協力のお陰です。いつも保育園の子どもたちを温かくお見守りいただき、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
晴天に恵まれた3歳以上児運動会当日の様子を紹介いたします。
競技内容はクラス毎に子どもたちと話し合い考え、日頃楽しんでいる運動遊びから選びました。
3歳児は自分のやりたいこと、4歳児は披露したいこと、5歳児は挑戦したい内容を選ぶ様子が見られました。
3歳児では「あるいてゆこう」の曲に合わせて体操からスタート。
動物の動きを取り入れた振りを、ドキドキしながらも一生懸命に表現してくれました。
手を繋いで丸くなってから、また一列にもどる隊形移動にも挑戦した子どもたちです。
4歳児では緊張から泣いて登園した子に駆け寄る様子が見られました。友だちを思う子どもたちの気持ちが嬉しい姿でした。涙が落ち着いた子も笑顔でお友だちと一緒に「やりたいこと」に挑戦することができました。
「タッタ」の曲に合わせての遊戯では皆でバルーンに挑戦。
波や風船、メリーゴーランドなどの技を協力して披露してくれました。
5歳児のアスレチックでは披露したいことを一人ずつ発表しての挑戦。
「少し難しいことに挑戦すること」をテーマに一人一人が考えたものに挑戦しました。
側転でロープを超える、三点倒立、逆立ち、大縄跳び、一人縄跳び、鉄棒の前...
3歳以上児運動会に向けてお兄さんお姉さんたちへ応援旗を制作しました。
たんぽぽ組(0歳児)は絵具遊びと手形でもも組(3歳児)への応援メッセージを表現しました。
ちゅうりっぷ組(1歳児クラス)は、絵具での感触遊びでダイナミックにばら組(4歳児)への応援を表現しました。
ひまわり組(2歳児)は、ゆり組(5歳児)への応援メッセージをマスタード入れとケチャップ入れでの絵具遊びで表現しました。
勢いよく色を出し、旗が色づいていく様子に夢中になる子どもたち。
完成した応援旗は、こちらです。
お兄さんお姉さんたちの運動遊びの様子を見ながら手拍子をしたり、「がんばれ~」と声援を送っていた子どもたちです。
当日は3歳以上児クラスのクラス旗と共に3歳未満児クラスからの応援旗も飾る予定です。
子どもたちの思いいっぱいの運動会まで、あと2日です。
運動会に向けて3歳以上児はクラス毎にキャッチフレーズを考えたクラス旗を制作しました。
今日はばら組(4歳児)のクラス旗作りを紹介します。
①白旗にマスキングテープを貼る。
②スポンジに絵具を含ませ、脚立の上から落とす!
③脚立の上が怖いお友だちは保育士と一緒に挑戦!
④皆で好きな色をどんどん重ねていきました。
⑤絵具が乾いてからステンシルを剥がし、皆の似顔絵を貼ってクラス旗の完成!
⑥キャッチフレーズはクラスで話し合い、いくつか候補があがりましたが「力をあわせよう」に決まりました。
運動会に向けて子どもたち一人一人が挑戦したいことを考えた運動遊びに挑戦中です。
また、みんなで頑張る気持ちを表現しようとお友だちと一緒に大好きな色遊びでクラス旗作りを行い、キャッチフレーズも子どもたちと一緒に考えました。
クラス旗は子どもたちが描いたガーランドと共に園庭に飾る予定ですので、そちらもお楽しみください。
もも組(3歳児)
ゆり組(5歳児)
2歳児クラスの夏の思い出から絵具遊びをご紹介します。
水遊びが大好きな子どもたちと色水でも遊ぶなかで絵具遊びも行いました。
準備から子どもたちと一緒に行ったところ、2色の絵具を混ぜて色が変化していく様子を楽しみつつ、ローラーの感触も面白くて夢中になっていました。
準備ができたお友だちからホール脇通路で色遊びスタート。ローラーが彩る絵具の変化に夢中になって塗るうちにどんどんダイナミックに楽しみはじめる子どもたち。
手のひらで絵具の感触を味わい、それからボードに重ね塗りを楽しみ・・・
ホール脇通路が一気にカラフルに変化していました。たっぷり遊んだ後は温水で汚れを落としスッキリ。
子どもたちが絵具遊びを楽しんだボードには担任保育士が仕掛けを準備していました。
絵具が乾いてからマスキングを外すとコスモスのタペストリーに変身。お部屋に飾ると1歳児の子どもたちも指さしして喜んでいました。
感触遊びを楽しむ際には安全面に配慮した上で開放的に遊ぶことができる環境を整えています。
濡れたり汚れたりすることを気にせず、安心して一人一人のペースで感触を味わい、のびのびと表現する経験を重ねていくことで子どもたちが...
5月、すいかの苗を植えたゆり組の子どもたち。フェンス外に伸びたつるにすいかが実り、気づいた時には園庭内に戻せなくなってしまい、皆で相談してネットをかけていたすいかを収穫しました。
ずっしり実ったすいかを順番に抱っこしてみました。
重さに驚いたり、愛おしそうに撫でたりしながら収獲できたことを喜ぶ子どもたち。
触って観察してから皮を消毒し、子どもたちの前で切り分けました。すいかが苦手な児は「小さいのちょうだい」とリクエストしていました。
すいかで乾杯しようとお友だちを誘う様子も見られていました。
甘い匂いに笑顔いっぱいでポーズする子どもたち。
皆で育てたすいかは甘くてとっても美味しいすいかでした。切り分けている途中、いつも見にきていた1歳児クラスにも「食べさせてあげたい」という声が上がり、1歳児クラスに半分プレゼントしました。皆で協力して収獲できた喜びを共有するだけではなく、「他クラスの子どもたちも食べさせてあげたい」と分けてあげたゆり組の思いが嬉しい一日でした。
「手倉田アートイベント~5歳児親子レクリエーション」は延期いたしましたが子どもたちの宇宙への興味はまだ続いていて皆でロケット作りに取り組んでいます。
「長いロケットにしたい」と相談し、お友だちと協力して長くしようとするもののペットボトルが落ちてきて何度もチャレンジする様子が見られました。
自分が思い描くことや「こうしたい」という気持ちをを友だちに伝え、一緒に取り組んで協力する子どもたち。
色選びも真剣です。
ゆり組らしいカラフルなロケットが出来上がりました。
試行錯誤を重ねながらも子どもたちで話し合い、考えたロケットを作り大喜びで完成ロケットを披露してくれる子どもたち。
話し合いではお互いの思いを強く主張し、ぶつかる姿もありましたが、話し合うなかで相手の気持ちを気にかける様子も見られました。最近のゆり組は話し合いを重ねてきたことでトラブルになった際にも子どもたちが仲裁に入り、話し合う様子が見られています。子どもたち自身で考え、行動しようとする姿が頼もしいゆり組の子どもたちとこれからもいろいろな活動を楽しんでいきたいと思います。
明日から「仙台七夕まつり」ですね。手倉田でも「ひまわり組・2歳児」の保育室前に吹き流しを飾っています。
暑くなり始めた夏の初めに「氷クレヨン」遊びを楽しんでいたひまわり組。
色のついた氷が出てくると興味津々で子どもたちが集まってきました。
氷の冷たさに驚きつつも、ぐるぐる描くことを楽しむ中で氷が溶け出して色が変化する様子に気づいたり、紙以外にも腕にも色づけしたり・・・と思い思いに「氷クレヨン」の感触を楽しみました。
今回の色遊びは障子紙で行いました。氷が溶け出して変化する色の様子に気づいたり、いつもとは違う紙の素材の感触を楽しんだ子どもたちです。
子どもたちのペースで様々な経験を重ねていけるよう、一緒に楽しんでいきたいと思います。
ゆり組(5歳児)の男の子たちが夢中になって観察しているのは・・・。
0歳児のお父さんからいただいたクワガタとカブトムシです。
お仕事中に見つけたお父さんが捕まえたものの、我が子はまだ何でもお口に入れてしまうお年頃で・・・。
保育園の子どもたちが喜ぶのでは・・・と持ってきてくださったのです。
我が子を思うお父さんの思いを保育園の子どもたちにも寄せていただき、子どもたちはもちろんですが職員にとっても嬉しいプレゼントでした。
いつも図鑑で見ている大好きなクワガタとカブトムシを間近で観察しているうちにどんどん顔が近づいていき、カブトムシのような体勢になる子どもたち。
観察を楽しみながらクラスでクワガタを持ってきてくださったお父さんに気持ちをどう伝えようかと話し合いました。
「ありがとう」を伝えたいけれど、お迎えの時間の違いで「会えないかも」と考え、お手紙を書きました。
いつも元気いっぱい活発な反面、恥ずかしがりやな一面もあるTくんが「渡してほしい」と、恥ずかしがりながらも気持ちを伝えてくれたTくんの姿に、とっても嬉しい気持ちになりました。
これからも一人一人が安心して自分の思いを伝えられるように子どもたちを...
ばら組念願のいちごサンド作りを行いました。
いちご栽培から、いちご狩り、お店屋さんごっこと発展してきたばら組。
「自分たちでサンドイッチを作りたい!」という子どもたちのために、いちご狩りでお世話になったラフレーズ名取さんからいちごをお譲りいただき、クッキングを行いました。パンからこぼれでるほど沢山のいちごがあったので、サンドしきれない分はお代わりで美味しくいただきました。
クッキングのために近所のサンドイッチ工房ヴィクトリーカフェさんに買い物に行き、サンドイッチの観察と味見をしていた子どもたちです。子どもたちの思いにご協力いただいたヴィクトリーカフェさん、ラフレーズ名取さん、ありがとうございました。
昨年度からいちごの苗を育てていたばら組(4歳児)。小さな実がなり色づき始めたばら組のいちごに3歳未満児の児らも興味を持ち、触っているうちに摘んでしまう様子が見られてしまいました。
一緒に見ることを楽しんでいたこともあり、小さなお友だちが悪気がないことも理解し、怒るに怒れずにがっかりしているばら組の子どもたち。
「これからどうしようか」と話しあうなかで、いちご狩りを経験したことのあるお友だちの話に興味が広がりはじめ「行きたい!」という声があがりました
小さいお友だちへの思いやりも見られていたばら組の思いを汲んで園外活動を計画し、みんなでバスに乗っていちご狩りに行ってきました。
名取市高舘のラフレーズ名取さんで「とちおとめ」のハウスでいちご狩りを体験しました。
広いハウス内をキョロキョロする子どもたち。農園の方のお話を聞いていちご狩りスタート♬
「どれにしようかな」「なかなか取れない・・・」と話していると農園の方から手首のスナップを使って収獲することを教えていただきました。
赤く実った大きないちごを自分たちで収獲して味わい、大満足な子どもたち。
テーブル席もあり、収獲したいちごを見せ合いながら...
昨年度に行った「何でも焼き大会」から「ピザ作りをしたい」と話し合いを重ねてきたゆり組(5歳児)。
下絵を描いてイメージを膨らませてピザ作りにチャレンジしました。
今回はホットケーキミックスで生地作りを行いました。一人ずつ生地をこねてピザ生地作りを行い・・・
トッピングをのせていきました。
今回考えたトッピングは
①デザートピザ「バナナ・マシュマロ・チョコ」
②コーンピザ「コーン・ウィンナー・ベーコン・ピーマン・ミニトマト・・チーズ」
出来上がったピザを園庭で食べたいという子どもたちのリクエストから給食はお弁当にして食べました。
ホットケーキミックスでの生地作りに質問をいただきましたので、クラスでレシピを配布いたします。
お家でも楽しんでみてくださいね。
月曜日、ひまわり組(2歳児)に新聞紙に包まれた「何か」が現れました。
「なにが入っているのかな?」とみんなで開けてみると・・・中身は「たけのこ」でした。
不思議そうに見つめる子、興味津々で触って見る子、遠くから様子を見る子・・・と一人一人のペースで「たけのこ」観察を楽しみました。
はじめは遠くから見ていた子もお友だちの楽しむ様子に誘われ、笑顔で楽しみはじめていました。
皮むき後は皮を使って動物のポーズをしたりと遊びがどんどん広がるひまわり組でした。
たけのこは職員のご実家からいただき、3歳以上児クラスでも皮むき体験を行いました。
たけのこを切ってみると図鑑と同じ断面が出てきたことに気づく様子も見られていました。
むいたたけのこは調理室で煮物に調理し、給食で食べました。
これからも旬の食材に親しんでいきたいと思います。
令和3年度の5歳児親子レクリエーションで行ったアートイベントでの作品前で令和4年度の入園式を行いました。
子どもたちが発してくれる様々な表現をひとつひとつ丁寧に受け止め、一人一人の気持ちに寄り添いながら、新しい環境へ緩やかに慣れ、安心して過ごすことができるよう努めていきたいと思います。
令和2年度から始まった「手倉田アートイベント」での共同作品は次年度の入園式が見納めとなります。
今年の5歳児たちが考える「アートイベント」活動はもう始まっています。
親子活動の前に壁で絵の具遊びが出来たら・・・と、ちょっと仕掛けを準備しました。
いつも過ごしている保育室の壁に色を塗ってみました。
子どもたちが描く世界で保育室の壁がどうなるのか今からとっても楽しみです。
子どもたちと活動を楽しみながら7月の親子レクリエーションに向けて準備していきたいと思います。
最後まで「やりたいことを楽しんだ」令和3年度5歳児作品の看板を中庭通用門脇に設置しました。
毎日、手作り看板を見ながら小学校生活を楽しめるよう保育園から応援しています!!
保育園でやりたいことの中のひとつのお店屋さんごっこ。
何をどうやって作るのか、材料も子どもたちが考えてリクエストし、作り方も子どもたちオリジナルで準備して、もも組(3歳児)とばら組(4歳児)に招待状を書いてお誘いしました。
子どもたちが考えたお店はドーナツや、だがしや
ジュースとアイスや、ラーメンや
絵本や、ダンスや
絵本やは紙を折りたたんで冊子作りから子どもたちが考え、オリジナル絵本を準備しました。
ダンスやは好きなマイクを選んで歌って踊るもよし、お店やさんのゆり組と一緒に踊ってもよしで大盛況でした。
どのお店も盛況であっという間に完売しましたが、3歳児では買った物でままごと遊びが始まっていました。
ゆり組(5歳児)さん、楽しい思い出をありがとう。
今週末の卒園式もみんなで元気に行えますように!
2月5日(土)に予定していた3歳未満児発表会はコロナの感染急拡大によりやむなく中止といたしましたが子どもたちが日頃楽しんでいる表現遊びの様子をご覧いただきたいと撮影会を実施いたしました。
県内で連日感染者数が最多更新している中、3クラス共に全員出席で撮影することができました。
2歳児(ひまわり組)の様子をご紹介いたします。
劇遊び「ももからうまれたももひめとももたろう」と楽器遊びを楽しみました。
①おじいさんとおばあさんが桃を切ってみると・・・
②桃から生まれた赤ちゃんに「ももたろう」「ももひめ」と名付けました。
③成長したももたろうとももひめは鬼退治に出かけます。
道中出会った「いぬ」「きじ」「さる」にきびだんごを分けてあげ、一緒に鬼ヶ島へ向かいます。
④鬼ヶ島ではお腹を空かせた鬼が食べ物を探していました。
⑤最後は皆で仲良く合奏を発表しました。
撮影した動画は後日、各家庭に配布予定で準備中です。
ご家族でお子さんと一緒に楽しんでいただければ幸いです。
2月3日の節分に向けて3歳児と5歳児とそれぞれ豆まきを行うことにした4歳児は「豆まき会議」で話し合いました。
①「どんなふうにオニをやるのか」
・しずかにそーっといく ・豆があたったら倒れる ・みんなが倒れたら「まいりました」でおしまい
②どんな格好でする?~お面だけでいい?~
・オニみたいなパンツはきたい⇒画用紙で作ろう!
・お面の色の服がきたい⇒つなぎを着よう!
そして迎えた当日、張り切って豆まき会場の遊戯室へ!
カラフルな4歳児オニに後ずさりする3歳児でしたが頑張って豆まきしました。
豆を当てられた4歳児オニが倒れてくれ、3歳児は豆まきの成功に大喜びでした。
2回戦目は子どもたちVS保育者でも行い子どもたちの圧倒的勝利でした!
最後に皆で「豆まき」の歌を元気いっぱい歌いました。
1歳児の餅つき体験の様子から3歳児でもお餅が出来るまでの過程に興味が見られていました。
「お餅は何でできるの?」という疑問から蒸かした餅米を味見をしてみたところ
「ご飯みたいだけど、ご飯じゃない」と不思議そうに味わう子どもたちでした。
皆でついたお餅は「触ってみたい」と興味津々の子どもたちのリクエストで感触を確かめてみました。
お餅がのびる感触に大はしゃぎの子どもたちでした。
子どもたちが触ったお餅は食用にはせず、午後のおやつに「きなこ団子」を調理室から提供しました。
蒸かした餅米がお団子に変化する様子を観察し、美味しく食べて満足そうな子どもたちでした。
(お団子はあっという間に食べ終えてしまい、写真がなくて申し訳ありません)
絵本が大好きなばら組では「ばばばあちゃん」の絵本を見ているうちに「いろいろ焼いてみたい!」と盛り上がりました。
何を焼くかを話し合うと、あれもこれも焼いてみたいと沢山の意見が出てきました。
一度に焼ける数は限られているため、品数を多くすると食べられるものが少なくなることに気づき、焼いてみたいもので食べたいものに絞る話し合いも重ね「ばら組の何でも焼き大会」を行いました。
焼き芋が美味しかったのでもう一度食べたいと決まったサツマイモ、まるごと焼いてみたいリンゴ、サトイモ、パイナップル、マシュマロ、チョコとバナナなど焼いてみるものは子どもたちが話し合って決めました。
いろいろ食べたい子どもたちのリクエストで給食も急遽お弁当にして外で食べました。
焼いた食材はどれも美味しかったようで、あっという間に食べていた子どもたちです。
ばばばあちゃんの真似っこで「ほしいも」作りも行ったのですが、熱々の焼き芋は美味しくてほとんど味見で無くなってしまい・・・給食室の協力で後日「ほしいも」も味わいました。
5歳児(ゆり組)のは絵本「大きなかぶ」から、「どうしてかぶは抜けないのか?」という視点で話し合い物語を考えました。
話し合いの中では思うように自分の思いが伝わらずにぶつかったり、相手に伝えるためにはどうしたら良いかを考える機会でもありました。
話し合いを重ねて決まった内容は土の上と下でそれぞれかぶを引っ張る動物たち、収獲したかぶでパーティの準備をする動物たちのお話となり、皆で役割分担し発表に取り組みました。
また、背景も子どもたちと考えて土の上と下の世界を表現しました。
いつもと違う雰囲気に戸惑う様子もありましたが、一人一人が自分の役割を担い18名全員で発表することができました。
2部は「みんなの発表」
子どもたちがやりたいこと、発表したいことをお友だちと一緒に発表しました。
衣装のTシャツは子どもたちと一緒に染めた一点ものです。
親子アートイベント作品をバックに手作り衣装で発表スタート!
①ハンドベル演奏「きらきらぼし」・歌と合奏「ミッキーマウスマーチ」
②ダンス「U・S・A」
③パフォーマンス披露「大縄跳び・側転・フラフープ・跳び箱」
④ダンス「紅蓮華」
子どもたち自身で考えた発表はどの発表も一...
ばら組(4歳児)では絵本「どろぼうがっこう」の世界を真似た遊びから、どろぼうがっこうの生徒に扮して劇を発表しました。
「何をどろぼうするのか」子どもたちと話し合い考えて、子どもたちのアイディアがそのままセリフになりました。
お家にあったのりやペン、保育士の足裏にあったという金時計、ドアに挟まっていたパンツ、森に落ちていたバットに屋根の上にあったボール、事務室のぞうきんに公園に落ちていたジャンパー、パパのおならといった思い思いのものを持ってきたのですが、どろうぼうがっこうのくまさか先生からは叱られてしまい「ごめんなせー」と謝る子どもたちでした。
宿題の後はどろぼうがっこうの夜の遠足。「抜き足差し足忍び足」と静かに移動すると
着いたところは「ろうや」だった・・・というお話でした。
最後にいつも楽しんでいるわらべうた遊びの「よいさっさ」を手作りカッパを動かしながら皆で発表しました。
背景や三角巾の染め物、カッパ作りなどの小道具作りも子どもたちが楽しみながら、お話の世界を表現しました。
感染症対策にご協力いただき、ありがとうございました。
もも組(3歳児)は「得意なこと発表会」と題して一人一人が「やりたいこと」「発表したいこと」を
子どもたちと話し合い考え、お友だちと一緒に発表しました。
①コマ回し
自分でひもを巻くところからのコマ回しとコマを移動する技を披露しました。
②歌と合奏「香水」「しあわせならてをたたこう」
子どもたちが選んだ曲で笑顔いっぱい楽しみながら歌と合奏を発表しました。
③ダンス「U・S・A」
ノリノリでダンスする様子と決めポーズが見所でした。
④体操「へんしん!にんじゃじゃん」
忍者になりきり、ジャンプと前転も披露しました。
⑤みんなで歌「キセキ」
歌うことが大好きなもも組全員で「みんなで歌いたい」と選んだ曲を元気いっぱい発表しました。
背景は子どもたちが絵の具遊びを楽しんで作成しました。
感染症対策にご協力いただき、ありがとうございました。
10月21日(木)5歳児(ゆり組)が田植えを行った稲の収穫を行いました。
5月19日に田植えを行った時、苗は19㎝でした。
何度も田んぼに通い、変化していく苗の生長の観察を続けてきた子どもたち。
田んぼについて稲を計ってみると大きいもので98㎝にも生長していました。
田んぼをお借していただいた渡邊さんとご友人の方のご指導の下、鎌を使っての収穫に挑戦しました。
鎌を扱う際は緊張した表情も見られましたが、渡邊さんたちに優しくサポートしていただき、無事収獲することができました。
収穫後は皆で稲を運び、まとめてから稲の乾かし方とお米のむき方を教えていただきました。
最後にお手伝いいただいた渡邊さんたちと田んぼにお礼を伝えてきました。
これから稲を干し、脱穀をしてお米になるまでの取り組みを行う予定です。
保護者の皆様にはお忙しい中、着替えや長靴などの準備にご協力いただき、ありがとうございました。
雨天順延となった3歳以上児運動会の順延日3日目は3歳児もも組の運動会でした。
プログラム1番は遊戯「U・S・A」
ポンポンを持って曲に合わせて身体を動かすことを楽しむ子どもたちが身につけているのは絵の具用のつなぎです。
絵の具活動の様子を写真で紹介した際、「着ている様子が見たい」との保護者の皆さんからのお声を受け、今回のお遊戯曲にぴったりなことから、つなぎ着用での遊戯披露となりました。
途中で全員で止まる振りがあるのですが、音楽に合わせて動くことと止まる動作を行うことが出来るようなった様子が見所のひとつでした。
プログラム2番はアスレチック。
①平均台・一本橋 ②はしご橋・ケンケンパ ③跳び箱ジャンプ・前転
2コースの中から子どもたち自身がやりたいものに挑戦しました。
普段の遊びの中ではソロソロと慎重に歩いたり、職員と手をつないで行うことを楽しむことが多かった子どもたちですが、だんだんと「一人でやってみる」と挑戦することが増え、自分のペースで工夫しながら挑戦する子どもたちの頑張りが光っていました。
最後はかけっこ。
全力で走ることを楽しみ、終わった子どもたちが走るお友だちを応援する姿も見られて...
雨天順延となった3歳以上児運動会。
10月19日(火)は4歳児(ばら組)の運動会を行いました。
開会式後、プラグラム1番は遊戯「ダイナマイト」でした。
子どもたちからBTSの話題が出て曲が決まり、振り付けは皆で楽しんで動きながら考えました。
とんぼやカエル、ウサギになりきって動く遊びからその動きを取り入れました。
4歳児はフリーダンスで自由に動いて表現することを楽しみ、元の場所に戻ることも出来るようになっている姿が見所でした。
プラグラム2番はアスレチック。
①平均台 ②雲梯・一本橋 ③前転・側転・跳び箱・ブリッジ・竹登りを2コースの中で子どもたち自身がやりたいことを選んで挑戦しました。
やりたいことに挑戦する中では思うように出来ず、悔しい思いをすることもありました。
お友だちの頑張る姿に刺激を受け、「出来るようになりたいと」と挑戦を繰り返してきた子どもたち。
今日は自信を持って堂々と挑戦していました。
最後はボール運びリレー。2人1組でボールを運ぶリレーは友だちと合わせること、協力して行うことへの挑戦でもありました。早く進むために相手の歩幅に合わせることなどリレーを繰り返す中で相手を気遣う様子も見ら...
10月16日(土)に予定していた3歳以上児運動会。
あいにくの雨で順延となり18(月)は5歳児(ゆり組)の運動会を行いました。
晴天の中、子どもたち手作りの色とりどりのガーランドと各クラスで製作した応援旗で保護者の皆様をお迎えしました。
開会式後、遊戯「あいうえおんがく♬」から運動会スタート。
振り付けは曲に合わせて子どもたちが考えました。
整列すること、隊形移動をしながら踊ることに挑戦する中でも全力でのびのびと曲に合わせて踊る子どもたちの表情は生き生きして楽しさがあふれていました。
曲の後半では3グループに分かれてバルーンに挑戦。バランスを取り皆で協力してバルーンを表現しました。
プラグラム2つめは個人競技のアスレチック。
①跳び箱 ②鉄棒・マット ③一本橋・はしご橋の2コースを子どもたち自身が挑戦したいものを選んで挑戦しました。
最後は一人一人が披露したいことの発表。
バスケ、ドリブル、野球、サッカー、フラフープ、縄跳び、竹登り、側転を堂々と発表する姿からは緊張しつつも自信も感じられていました。
最後は2グループに分かれてのリレー。途中、転倒するアクシデントもありましたが、すぐに立ち上がり全...
7月17日(土)に行った5歳児親子レクリエーションの取り組みから当日、仕掛け公開の様子を限定公開します。
手倉田アートイベント2021(ショート版)
手倉田アートイベント2021
今日は先日の親子レクリエーションで楽しんだ色遊びの仕掛けの公開日。
今年は姉妹園の三雲くじら保育園とリモート交流も行いながら子どもたちと作品発表会を行いました。
はじめに手倉田からご挨拶し、三雲くじら保育園さんの園紹介をしていただきました。
【手倉田くじら保育園】ブログ壁面アート仕掛け公開20210806.pdf
7月17日(土)、お家の方と一緒にホールの壁塗りイベントを実施しました。昨年はコロナ禍で子どものみの活動でしたが、今年は2グループに分かれて親子で思い切り色遊びを楽しんでいただきました。
始めは正面の壁に絵の具が入った水風船を壁に投げたり、絵の具を壁に飛ばして皆で色付けを行いました。水風船がなかなか割れず皆で何度も挑戦し、割れた時には自然と歓声や拍手が上がるほど白熱していました。
【手倉田くじら保育園】ブログ5歳児親子レクリエーション20210717.pdf
*5歳児の活動として昨年度から行っている遊戯室の壁での色遊び。
今年は何を描こうかと子どもたちと話し合い「海のいきもの」を描くことに取り組んでいます。
お友だちと相談したり図鑑を見ながら思い思いに好きな「海のいきもの」を描いている子どもたちです。
【手倉田くじら保育園】ブログゆり20210604修正.pdf
グループ毎に育てたい野菜などについて話しあっていたら「はたけのまおう」から手紙と苗が届きました。畑の土づくりから取り組みはじめた子どもたち。
観察する中で気になったことはすぐに図鑑で調べたり生長の様子を気にかけ毎日の水やりも子どもたち発信で続いています。
【手倉田くじら保育園】ブログばら畑づくり20210524.pdf
新しいクラスでの生活にも慣れ、思い思いに探索を楽しんでいる子どもたち。
気になったものに手をのばして小さな指でつまんだり、砂の感触を味わうことも楽しんでいます。ブロックを頭の上に積み上げられるようになったり遊び方も広がってきています。
【手倉田くじら保育園】ブログちゅうりっぷ20210522.pdf
好きな色を選んで思い思いに色遊びを楽しみ「こいのぼり」のうろこを作りました。みんなのうろこを貼りつけてオリジナルこいのぼりが完成しました。
【手倉田くじら保育園】ブログもも20210514.pdf
長崎から送っていただいた青梅を子どもたちと観察し「何の実であるか」を話し合いました。図鑑で調べたり、皆で話し合って「梅の実」であることが分かると知っている梅干しと違うことも発見。どうやって梅干しになるのかという話から「梅を使った食べ物づくり」へと話が発展し、話し合いの結果「梅かき氷」を作りたい!と梅シロップを作ることになりました。ひとつひとつきれいに洗って丁寧に水気をふき取り、ヘタを取って穴を開けて…という作業に集中する子どもたちでした。シロップになるまでの様子も観察していきたいと思います。
【手倉田くじら保育園】ブログゆり(青梅)20210525.pdf
5月19日(水)増田西地区でお借りした田んぼで田植えを行いました。下見に出かけ、田んぼの様子を観察し、代掻きした田んぼに入る準備も皆で話し合い迎えた当日。泥の中に入ることに戸惑うお友だちもいましたが入ってみると「気持ちいい」と泥の感触を楽しむ子どもたちでした。地域の方にご指導いただいて田植えを行った後は米作りの話し合いの中で疑問に思っていた「苗が何からできるのか?」について地域の方に「籾」を見せていただき、米の生長に期待が膨らんでいます。
【手倉田くじら保育園】ブログゆり(田植え)20210519.pdf
Tくんが考えた世界を共有したいと始まった公園探し。
担任と下見に出かけ、見つけた公園へ「皆を連れていってあげたい!」と散歩へ出かけました。
【手倉田くじら保育園】ブログゆり20210426.pdf
春の日差しの下で戸外遊びを連日楽しんでいるひまわり組では、みんなでミニキャロットの栽培を始めました。小さい青い種の観察をしてから種まきを行い、毎日水やりのお世話に取り組んでいます。近所の公園へのお散歩では蟻の観察なども楽しんでいた子どもたちです。
【手倉田くじら保育園】ブログひまわり20210426.pdf
感触遊びを楽しんでいるちゅうりっぷ組で片栗粉スライム遊びを行いました。
サラサラの片栗粉の感触を両手で確かめた後、水を入れてこねて変化を観察しながら思い思いに楽しみました。
【手倉田くじら保育園】ブログ1歳児感触遊び20210205.pdf
昨日の雪でそりを出してみました。園庭の積雪量ではそり滑りにはなりませんでしたが、お友だちに引っ張ってもらったり、保育士に押してもらったりしながら楽しみました。
【手倉田くじら保育園】ブログ4歳児そり遊び20210205.pdf
年明けに園庭の水たまりが凍っていたことから始まった氷づくり。
いろいろな容器に水を入れて凍らせたところ、氷の観察から絵の具を取り出して氷でのデザート作りが始まりました。
【手倉田くじら保育園】ブログ4歳児氷づくり20210203.pdf
法人内で行われるパプリカダンスパフォーマンス披露会にゆり組(5歳児)が参加しました。
2グループに分かれ並び方や踊りを考え、待っているグループが歌うことや集まる時の動きを考え動画撮影を行いました。
各園の動画を2月5日(金)にリモートで上映会を子どもたちと鑑賞予定です。
【手倉田くじら保育園】ブログくじらパプリカ撮影20210120.pdf
絵の具で色遊びを行いました。思い思いに手足で存分に遊べるようにお部屋の中をビニールシートで覆うと歓声を上げて好きな色の絵の具に触り始める子どもたち。両手を使って絵の具の感触を確かめたり、違う色を重ねてみたり、絵の具を投げて色付けしたり、足で色付けしたり思い思いに絵の具の感触を楽しみました。
【手倉田くじら保育園】ブログ2歳児色遊び20210201.pdf
ペットボトルで育てていた「はつか大根」を収穫しました。
残念ながら食べられるサイズには生長しませんでしたが、育った「はつか大根」を準備し触れてみました。
形をじっくり観察したり、匂いに気付いたり思い思いに感触を確かめる子どもたち。
切った「はつか大根」も準備し断面の様子も触って観察すると色の違いに気付く様子も見られました。
給食の和え物に調理した「はつか大根」を出してもらい、最後は皆で美味しく食べました。
【手倉田くじら保育園】ブログ2歳児20210201.pdf
小麦粉粘土で感触遊びを行いました。
いろいろな色の粘土を準備したところ思い思いに指先や手のひらでぺたぺた触ったり、ちぎったり、握ったりしながら感触を楽しみました。
【手倉田くじら保育園】ブログ1歳児20210125.pdf
保育園から十三塚公園までは子どもたちの足で歩いて1時間程。
今回の目的はザリガニ釣りとリス・きのこ探し。
公園に到着するとお目当てのザリガニ釣りができる沼はカチンコチン…。
釣りが出来ないなら公園内の探検をしようと目的変更!
【手倉田くじら保育園】ブログ4歳児散歩パズル20210121.pdf
プランターで栽培したかぶの茎や葉っぱ恐る恐る触り感触を確かめ大好きな絵本の「おおきなかぶ」のフレーズに合わせて「うんとこしょ」と収穫しました。
収穫したかぶは触って観察してスタンプ遊びを楽しみました。
9月に種まきをしてから水やりしたり、戸外に行くたびに「かぶ」の生長を気にかけていたこどもたち。
収穫したかぶに触れて「つめたい」「おもい」など一人一人が感じたことを言葉にしながら「かぶ」を観察し、スタンプ遊びでは「かぶ」と絵の具の感触を味わいながら思い思いに楽しみました。
最後は給食で煮た「かぶ」を食べると生とは違う感触を確かめつつ味わう子どもたちでした。
種まきから収穫、遊びや食事の様子を壁新聞でクラスに掲示していますので、そちらもご覧ください。
【手倉田くじら保育園】ブログ1歳児20210106.pdf
ひまわり組では子どもたちでいろいろなものを組み立てたり、いろいろと見立てて遊ぶことを楽しんでいます。
一人でじっくり集中したり、お友だちと一緒に工夫したりする様子が見られています。その中では思い通りにならないことや思いのぶつかり合いも経験しながら遊びがどんどん広がっています。
【手倉田くじら保育園】ブログ2歳児20210106.pdf
12月はいろいろな感触を楽しんだたんぽぽ組。小麦粉粘土、クレヨン、シール、絵の具、雪の感触を一人一人のペースで思い思いに楽しみました。絵の具では初めて刷毛も使って絵の具の感触の変化を楽しむうちに絵の具をこぼしてみて足でも感触を確かめ、広がる絵の具の様子に興味津々の子どもたちでした。
【手倉田くじら保育園】ブログ0歳児20210106.pdf
12月5日(土)
今年は新型コロナウィルス感染症対策のため5歳児のみ保護者参加で行いました。
1部の劇では一人一人が役割を務めることでお話を伝えることを表現することに、
2部の「みんなの発表」ではやりたいことを考えて発表することに取り組みました。
【手倉田くじら保育園】ブログ5歳児発表会20201221改.pdf
12月15日(火)ばら組(4歳児)の発表会を行いました。ばら組は1部に劇遊び、2部にハンドベル演奏を発表しました。一人一人がやりたい役を選び、それぞれの役をどう表現しようかとみんなで話し合いながらばら組の劇を作り上げていきました。小道具や背景作りも楽しんでいる様子と合わせてご紹介します。
【手倉田くじら保育園】ブログ4歳児発表会20201218.pdf
*劇ごっこ「にんじん だいこん ごぼう」
12月8日(火)もも組(3歳児)の発表会を行いました。4・5歳児クラスの子どもたちの前での発表にドキドキしつつも発表会を行うことを楽しみにしていたもも組の子どもたちは元気いっぱいに発表してくれました。
劇ごっこの内容はあるところに暮らしていた身体が白い「にんじん」「だいこん」「ごぼう」たちが大好きな泥んこ遊びで泥だらけになってしまい、お風呂に入ることになり、その様子の劇ごっこです。
「あっちっちー」「ぴかぴかりん」「やだやだやだ」とみんなで歌って踊って仲良くお風呂を楽しんで、子どもたちが衣装を脱ぐとそれぞれの色に変身する様子を写真でご紹介します。
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